防犯カメラを見る方法は?ポイントご紹介

防犯カメラに保存された映像を見る方法はいくつかあります。また、道路やコンビニなどの防犯カメラを確認したいと思った時、見る方法はあるのでしょうか。防犯カメラを見る方法についてお伝えします。

録画された防犯カメラの映像を見る方法

防犯カメラに録画された映像は、いくつかの方法でみる事ができます。

・スマホ
・パソコンの画面
・テレビの画面
・専用レコーダー
など

用途によって、どの媒体で見る必要があるのかを検討し、防犯カメラを決める必要がありそうです。例えば、赤ちゃんや介護など、常に安全を管理する必要がある場合、違う部屋からもスマホで確認する事ができます。もし、ベッドから落ちていたりすればすぐに駆けつける事もできます。

あまり確認する必要がない、何か発生した時だけ確認すればいいなどの用途で防犯カメラを設置しているならスマホにアプリを導入すれば重たくなってしまいます。その場合、記録したSDカードをテレビ、パソコンや専用レコーダーで確認すればいいでしょう。

道路にある防犯カメラを見たい場合

道路にはいくつもの防犯カメラが設置されています。例えば、不審者を見かける事があるが、その人がストーカーかどうかを確認するために、防犯カメラの映像を見たいと思う事があったとします。その場合、市町村へ依頼するよりも警察へ相談するのがいいようです。

警察からの依頼でないと見る事はできない?

道路、ATM、コンビニなどの防犯カメラは、基本的に警察からの捜査協力依頼がなければ、開示する事はないようです。しかし、余程の理由があるなどすれば、コンビニの中には見せてくれる事もあるようです。もし、店内の不審者の確認のために見たいのであれば、店側の防犯対策として、店の人に防犯カメラの映像を確認してもらう事はできるでしょう。

例えば、コンビニのATMを利用した場合で忘れ物をしたとします。取りに行ったけれども、置き忘れたアイテムが見つからなかったとします。その場合、防犯カメラを確認すれば、盗んだ人が映されているはずです。そんな場合でさえ、防犯カメラの映像を見せてもらえない事が多いそうです。どうしても確認したい場合は弁護士に依頼してみるなどの対策もできそうです。

防犯カメラを見せてもらえない理由

防犯カメラをむやみに見せてもらえない理由は、個人情報の保護があるからです。防犯カメラには多くの人がうつっています。もし、防犯カメラの映像を貸し出した場合、他の人の個人情報が侵害される事もあるからです。今のところ、防犯カメラを設置する目的は映像の確認というよりも、犯人への威嚇効果の方が大きいようです。