1人暮らしの防犯対策はどうしてる?おすすめ対策ご紹介

1人暮らしとなると、家族と一緒に暮らしていた時よりもひっそりとしがちなので、危険のリスクが大きくなります。1人暮らしでも大丈夫だといえるような、防犯対策をとるにはどうすればいいのでしょうか?おすすめ対策をお伝えします。

どうして1人暮らしが危険なのか?

本文1.:犯罪者は、人の目、音、光を嫌うといいます。家族と暮らしていれば、必ず誰かの声が響きますし、部屋の明かりも一人暮らしより多いですし、人の目が多くなります。1人暮らしの場合、通勤中は空き家になりますし、夜も1人ですから危険です。防犯対策のポイントはこちらです。

人の目・光・音にかわる何かを対策しよう

犯罪者が嫌うとされる人の目、光や音です。1人暮らしでも代替アイテムで可能にしましょう。

・オートロックの物件
→共有スペースに入る時に、さらに手持ちの鍵で入るなどセキュリティー重視の物件を選びましょう。
・大家さんが常駐している
・センサーライトを玄関、窓、ベランダにつける
→人の気配を感じたら、ライトがつきます。犯罪者は気づかれたかなと心理的に不安になります。
・玄関ドアや窓に補助錠をつける
→取り付け場所は、下よりも上がいいでしょう。空き巣などの場合侵入に5分以上かかる場合は次を狙うといわれています。
・窓に防犯フィルムを貼る
→窓の鍵の周辺のガラスをくり抜くだけで、鍵を開けて侵入できてしまうので、フィルムを貼っておく対策がおすすめです。
・宅配ポスト
→ドアは知っている人、事前に訪問連絡があった検針など以外は開けない様にします。
・遮光カーテン
→部屋の明かりがついており、人の気配がすると、そこに住んでいることがわかります。遮光カーテンは、部屋の温度を夏場下げるアイテムでもあり、昼寝の場合、光で起きてしまうことを防止できる効果もあるので、夜の明かりが外に漏れる対策とともにおすすめグッズです。
・携帯型の防犯ブザー
→ストラップ型などをカバンにつけているだけで、人の目のかわりになります。この人は防犯対策を万全にしてそうだなと思われればいいでしょう。

ストーカー被害から身を守るために必要な対策とは?

ストーカーの約8割は、知人や顔見知りだといわれています。SNSでの写真投稿好きは要注意です。今〇〇にいます、などを記念写真とともに投稿してしまいますと、犯罪者にリアルタイムで〇〇にいることがバレてしまいます。自分では気を付けていても、友人の投稿などから情報がもれることも。友人の撮影した写真で投稿されたくない場合、写真はアップしないでほしいとあらかじめ伝えておきましょう。

センサーライトにアラーム機能がついたものもおすすめ

センサーライトは3,000円くらいであります。ですが、より1人暮らしの防犯対策を効果的にするためには、センサーライトにアラーム機能がついたものがいいでしょう。光だけでなく、音で追い払うことができるからです。さらに音で周囲の注目されることで人の目効果もあります。1人暮らしは可能なかぎり防犯グッズを有効活用しながら、防犯対策をしていくことがポイントです。