防犯対策はどうしてる?一人暮らしの女性がするべき対策

念願の一人暮らしが実現し安心していませんか?女性の一人暮らしは防犯対策までして安心だと言えそうです。どんな防犯対策ができるのでしょうか?ポイントをお伝えしていきます。

催眠スプレーを持ち歩こう

仕事などで遅くなると、いつもは明るい駅前も人通りが少なくなってしまっています。もしも犯罪者に近寄ってこられても、催眠スプレーがあれば安心です。ただ、相手を傷つけてしまったりする催眠スプレーはよくありません。おすすめは唐辛子でつくられた催眠スプレーです。それなら衝撃はすごいものがありますが、一時的なものなので安心ですし、その間に逃げたり警察に連絡したりできます。

防犯ブザーがストラップになっているものも販売されています。カバンにつけておくことで、この女性は防犯対策万全だなと思わせることができますし、実際にかなり大きな音なので、その間に逃げることも通報することもできます。

スマホを活用してみよう

もしも犯罪者が近づいてきたとき、スマホを探し警察へすぐに連絡することができますか?普段連絡しない番号なので慌てるかもしれません。そこでおすすめは、電話帳の「あ」行の一番上に設定しておくことです。登録名はあ〇〇など、自分だけがわかる名前でいいでしょう。そうすれば、もしもの時でも、その画面を押すだけで警察へつながりますよね。

女性の一人暮らしでは、コンビニへ買い物、近所へ買い物などちょっとした外出でも鍵をかけてから出かけることがおすすめです。さらに、いつどこでも不安だなと思った時は、スマホの画面の一番最初に、警察への連絡先画面を設定しておくのもおすすめです。スマホを取り出し、すぐに通報できますからね。

女性の一人暮らしで他に気を付けるべきポイント

女性の一人暮らしの物件を選ぶ時、いくつかポイントがあります。

・女性限定物件
→不審者がいればすぐに分かります。
・宅配ポスト
→ドアを開ける必要がなく安全です。水道メーターなどを装っているケースもあります。インターホンで訪問された場合、すぐに開けてはいけません。検針では事前連絡がない限り訪問されることはありません。宅配ポストでない場合、あらかじめ送り主が分かっているなら宅配業者から事前連絡をもらう設定をしておいてもらえば、突然の訪問に対して開ける必要がなくなります。どうしても不安な場合、身分証明書を提示してもらうのもおすすめです。
・防犯グッズ
→夏の暑い日に窓をあけるのは当然です。ですが、網戸から部屋の中が丸見えの場合などは、目隠し網戸シートなどを活用しましょう。窓が開いたときに防犯ブザーがなるグッズも安く売っています。雨戸には鍵がついていますので、入居時につけるのも1つです。
・夜のインターホンには絶対に出ない
→どんなに必要性のある要件だったとしても、夜の訪問はありえません。鍵を開けないようにしましょう。
・引っ越しの挨拶に来たなど、家族、知人、友人以外の訪問ではドアを開けないこと
→建物に住んでいる者ですといわれた場合、名前やその人が住んでいる部屋番号などを確認し、大家さんなどに本当に住んでいるのかなどを確認するのが必要です。

ベランダに洗濯機を置くタイプの場合は注意が必要です。下着は部屋に干すのはもちろん、洗濯物を干す時、一人暮らしだとバレないためにも男性の衣類も一緒に干すのがいいとされています。引っ越しの荷物の中に、男性用の衣類一式も準備しておき、時折一緒の干しておくのもおすすめです。

入居の当日などに、業者を呼んで洗濯機、ガス、水道、エアコンなど取り付けてもらうことがあります。長時間の作業になる場合、1人では危ないこともあるので家族や友人または大家さんなどに立ち会ってもらうことをおすすめします。

女性の一人暮らしは防犯対策から

本文:オートロック付きのマンションでも、別の入り口から入れる階段がフロア内にある場合は危険です。女性の一人暮らしの対策で、特に不安だと思われた場合は、防犯カメラを設置することもおすすめです。スマホで、部屋の中もチェックできる高品質なものもありますので活用されてみてはいかがでしょうか。