防犯対策しよう~ベランダ 1階は隙だらけ?ポイントご紹介

防犯が今注目されています。同じ1階でも侵入されやすいマンションと、そうでないマンションがあります。防犯対策における侵入されにくいベランダ一階について、1階の防犯対策とともにお伝えします。

1階は防犯対策が難しい?

一戸建てでも、マンションでも防犯対策と言えば、何を連想されますか?

・侵入しにくいこと

まずは侵入しにくい家づくりをしていくことがポイントです。では、侵入しにくい家とはどんな家のことをいうのでしょうか?

・侵入したことがバレない家

つまり、留守宅だといえそうです。留守の場合、侵入して家の中を歩き回ったとしても犯人だと気付かれないからです。そのため、旅行などで家を空ける場合、留守だと気付かれない様にする事がポイントです。

留守だと気付かれないようにするには?

まずは、郵便ポストに配布物が溜まらないようにする必要があります。そのためには、近隣への留守の報告、郵便局や新聞などをストップするようにしておく必要がありそうです。

長期不在でなくとも、朝から晩まで仕事で家を空けるなどする場合、夕方などに侵入されないようにする必要があります。今は、スマホから家の電気をつけるシステムもあるようですが、最新技術が使えなくても、窓側にライトをつけっぱなしで出かけるなど工夫が必要です。小さなライトなら電気代もそんなに掛からないですから。

ベランダ1階の場合はどうする?

ベランダ1階の場合、一番侵入しやすいと言われています。

・ベランダそのものから侵入する
・一旦2階へ上がり、ロープを使うなどして降りてくる

高級マンションなどによくあるのは、ベランダの柵がコンクリートになっていて、一旦侵入すれば、人が通るなどした場合にしゃがめば侵入がバレないデザインになっているところもあります。しかし、防犯面ではかなり危険だといえそうです。そのため、侵入した地点で、センサーライトで照らすなどし、威嚇することが必要です。

1階は音に対して助けを要請しやすい

通行人は、音に対しても敏感です。そのため、センサーライトだけでなくセンサー音も取り入れておけば、音が鳴りますので何かあったのではないかと立ち止まってみてくれるはずです。

防犯カメラはさらに効果的

ベランダに防犯カメラを設置することで、犯人が侵入しにくい空間づくりをすることができます。犯人はつかまりやすい家を嫌うからです。また、ステッカーをベランダ外側に貼っておくことで、余計に侵入しにくくすることができます。

窓にも防犯対策を

窓にも防犯対策することで、より強い防犯対策を実施することができます。犯人は侵入に5秒以上かかることを嫌います。そのため、窓に防犯フィルムをはることで、簡単に割れない窓ガラスづくりができます。また、補助錠も設置することで、もし窓ガラスが割られて侵入するとしても、補助錠により時間を稼ぐことができるので、その間にセンサーライトやセンサー音もなるので捕まりやすくなるというわけです。

機能のいい防犯カメラ~防犯カメラ専用会社にご相談を

防犯カメラは性能のいいものなら、捉えた犯人像をリアルに再現できるものもあります。防犯対策に迷った時は、防犯カメラ会社にご相談されることをおすすめします。