ドアホンが壊れてしまったので、いざ買い替え。ドアホンを買い替えする場合、買替するアイテムによっては、防犯対策になることもあります。防犯対策できるドアホンの選び方についてお伝えします。
犯人は営業マンを装って侵入？
空き巣や不審者の中には、巧妙な手口で留守宅に忍び込むこともあります。例えば住宅地。住宅地で住む人々に警戒されないように、営業マンを装ってインターホンを押し、留守なら侵入するそうです。
もし、稲作や畑作り農家の多い地域なら、農作業服を着用したりするそうです。よく聞くのは住宅地でも農地でも水道の検針員の格好をしてくるというものです。
カメラ付きのドアホン～犯人も苦手
カメラ付きドアホンの場合、自分の姿が家の中の人に確認されてしまうので、犯人は嫌うようです。空き巣や侵入犯が嫌うのは、人の目、光、音だからです。パナソニックなどのドアホンは、カメラが内蔵されており、ドアを開けることなく対応できるので防犯アイテムとして注目されています。
カメラ＆録画付きドアホン
カメラで映し出すだけでなく、会話のやりとりまで録画するドアホンも販売されているようです。録画されてしまうと、不審者として浮かび上がる可能性もありますから、犯人としては訪問を避けたいところではないでしょうか。
インターホンがついていない
これは、防犯対策としてとても危ない状況です。なぜなら、ドアをノックされてしまうこともあるからです。訪問者が来るたびにドアを開けることになります。ドアホンが壊れたままにしておくのは空き家だと思われることもあります。空き巣や不審者侵入の防犯対策としてはドアホンがついていないのはNGな状況となります。
簡単なインターホンでも防犯対策にする方法
録画機能やカメラ機能のない簡単なインターホンで、防犯対策できる方法があります。それは、防犯カメラも一緒に設置しておくことです。しかし、防犯カメラはコスト的に設置する余裕がないと言われるかも知れません。その場合、ダミーの防犯カメラがあります。防犯カメラには、証拠の録画の役割とともに、犯人への威嚇という目的もあります。
例えば、猛犬注意と書かれていて、大きな犬にワンワン吠えられれば、それだけで侵入するのをためらってしまいませんか？それと同じことが防犯カメラ設置にも言えそうです。まずは、インターホンと防犯カメラによる防犯対策から始めてみてはいかがでしょうか？
