安全サイトか悪質サイトか分かる?チェック方法のポイントご紹介

今使っているパソコンやスマホのサイトが安全性のあるサイトなのか分からない事があります。
その場合、いくつかのチェック方法でサイトの安全を確保する事が出来るようです。
安全なサイトのチェック方法のポイントについてお伝えします。

なぜ安全性をチェックするのか?

最近はインターネット上で様々な被害が出ています。
その中の1つにフィッシング詐欺というものがあります。
例えば、ある投資をしているとします。
その投資会社を装った電子メールが届きます。
その内容はパスワードが流出してしまっているという内容で、偽物の投資サイトに誘導されます。
偽物のサイトでIDやパスワードを入力させられるため、自分で自分のIDやパスワードを流出させてしまった事になるという仕組みです。

買い物サイトも要注意

専門機材や商品を購入するサイトでも、有名サイトと一見そっくりなサイトがある様です。消費者とすれば、欲しい商品が安く購入出来るとそのサイト内で買い物をするのだそうです。
しかし、いつまで待っても商品は届かずじまいとなり、やっと詐欺サイトだと分かるそうです。

偽サイトに引っかからないためのチェックポイントとは?

フィッシング詐欺の場合、電子メールから誘導される事が多いようです。
そのため、電子メールから関わりのあるサイトからの案内や情報だとしても、決して開かないのがポイントです。
ネット銀行や投資サイトなどでは、掲示板などでサイトにアクセスしてから読む事が出来る内容ばかりです。
メールで重要な情報のやりとりをする事はまずない様です。
特に、メールからのURLをクリックし、サイトに誘導されて個人情報を入力させられる等する場合は要注意の様です。

安すぎる商品にも注意が必要

同じ新品の商品が、他のサイトや店舗よりも激安で売っていたりする場合も注意が必要の様です。
また、怪しいサイトの場合、支払方法にバリエーションが無い事や、振込先を会社名でなく個人名としている場合も注意が必要です。

URLもチェックする必要あり

偽サイトの場合、URLについてもチェックする必要がある様です。
そのためにも正規のサイトのURLをまず控えておきます。
それと比較して、違うURLになっているなら要注意です。
悪質なサイトの場合、正規サイトと同じURLが表示される様に出来ている場合もある様です。
しかし、悪質サイトならURLに矢印を当ててみると分かる様です。
矢印を当てる事によって表示されたURLが違う場合があるからです。
その場合は本物のサイトのURLの偽装をしていると考えられるそうです。

URLを入力すればチェック出来るサイトもあるので活用

最近では、買い物、閲覧などで利用するサイトが怪しいと思ったりチェックしておきたいと思ったりした時に簡単にチェックできる方法もあります。
サイトのURLをコピペするだけでそのサイトが怪しいサイトかどうかが分かるそうです。気になるサイトURLをクリックする前に検索にかけるだけの簡単な方法です。
日常の安全は防犯カメラなどが捉えてくれます。
しかし、インターネット上ではセキュリティアプリなどを導入しない限りは、自分で気を付けるのがポイントだと言えそうです。
参考URL
https://global.sitesafety.trendmicro.com/index.php
https://www.virustotal.com/ja/#url
http://check.gred.jp/
https://gw.aguse.jp/