女の夜勤は危険がいっぱい?防犯対策ポイントご紹介

コンビニ、看護師、介護、ガソリンスタンド、ホテルなど24時間営業のところには、夜勤はつきものです。しかし、夜勤を女性が行う場合、思いもよらない被害にあうことも。女の夜勤の場合の防犯ポイントをお伝えします。

女の夜道の一人歩きは危険

夜勤の最初のころは、何かと自分でも防犯意識を持って通勤するものです。しかし、夜勤に慣れてくると、スマホで音楽を聴きながら歩いたり、途中でコンビニに毎日立ち寄ったりするなどしてしまいがちです。犯人はそんな女性を狙ってきます。
コンビニ深夜当番は女性を採用しない?
コンビニでは深夜に女性をレジ当番にしないなどの防犯対策をしています。そのため、女で深夜希望の場合は危ないので採用してもらえないこともあるようです。

ガソリンスタンドも安心できない

夜勤の場合、深夜時間帯は店舗や病院などにいることになるので、安全だと思いがちです。
ガソリンスタンドでも、深夜は建物の中にいればいいと思うかも知れません。しかし、ガソリンの入れ方、トラブルなど何かしらお客から呼び出されることもあります。犯人である場合、連れ込まれる可能性もあるそうです。

看護師や介護職などの場合~車通勤でも危険?

看護師で車通勤の場合なら安心だと思いがちです。しかし、コンビニやスーパーに立ち寄った時間帯が深夜である場合、コンビニから駐車場へ行くまでの道のりで被害にあうこともあるそうです。
運転席に乗った時に、助手席に乗り込んでくるなどの被害もあるそうです。また、病院に着いてからも、敷地内を深夜に移動するときは、周囲に注意しましょう。犯人が狙ってくる場合、待ち伏せしているかも知れないからです。

女の夜勤の防犯対策

女性が夜勤をする場合、持っておきたいのが防犯アラームです。コンビニから駐車場までや、病院の敷地内から病院までなどで被害に合いそうになれば、すぐに鳴らせるようにしておきましょう。
鳴らして犯人を威嚇できたら、すぐに逃げられるようにもしておくことです。そのためにも、通勤靴はハイヒールやパンプスなどではなく、走りやすい運動靴がおすすめです。

エレベーターは危険エリア

夜勤の時は、病院内であっても、自宅マンションであっても、女にとってエレベーターは危険です。見知らぬ人と二人きりで乗ることは避けましょう。先に乗ってもらうようにするか、階段を利用しましょう。特に、マンションなどでは自分の住んでいる階や部屋を知られないようにします。
もしも、途中で乗り込んできた場合、自分が住んでいる階以外の階で降りるようにし、あとは階段使うなどすることも必要です。

休日も防犯対策を

夜勤がメインの場合、休みの日も深夜に遊びに行くことが多くなります。ハイヒールやパンプスを履いている時に、ストーカーなどに遭遇してしまった場合、とにかく防犯ブザーを鳴らし威嚇、そしてハイヒールを脱いで逃げられるように準備しておく必要があります。
もしも、駅から自宅までの防犯対策をみっちりしたければ、駅のロッカーに運動靴を置いておくのも1つですし、お出かけ時に運動靴を持参していくのも対策です。

女の夜勤はまだまだ危険が多い

コンビニなどでは、防犯対策が充実しており女性でも安心して夜勤に取り組めるところもあります。しかし、防犯対策はしておくのが何よりも安全確保には重要です。唐辛子成分だけでできた催眠スプレーや護身術など、普段からできる対策をとっておくことが大切なんですね。