女の一人暮らしは危険?侵入犯を防止するための防犯対策

昔から、女の1人暮らしは危険だと言われています。しかし、女性の社会進出、高齢化により女の1人暮らしはさらに増えてきました。女の1人暮らしも防犯対策さえしておけば、危険を回避できます。女の1人暮らしの防犯対策についてのポイントをお伝えします。

女性が注意したい被害と対策

女性で多い犯罪被害はこちらです。
・窃盗
・強姦
・暴行
・傷害
・脅迫
・監禁
など
女性の夜道の一人歩きは危険です。道をたずねてくるふりをして、車に連れ込まれ被害に遭遇するケースもあるようです。しかし、女性の社会進出、旅行など女性が一人で夜歩く機会も増えてきています。そんな時におすすめはこちらです。

防犯アラーム

今はアプリでも防犯アラームを設定することができます。最大音量にし、同時に通報もできるようです。もしくは、いつも持ち歩くバッグに警報アラームがなるような、マスコットやキーホルダーをつけておくのもおすすめです。唐辛子だけの成分でできた催眠スプレーの携帯も、もしもの時に有効です。

夜の訪問者~ドアは開けない

女の1人暮らしの場合、夜の訪問者が来ても絶対にドアを開けてはいけません。犯人は郵便局、水道工事、警察を装って夜に訪問するそうです。しかも、しつこくドアを開けることを迫る場合もあるようです。例えば、警察ですと来た場合、最寄りの警察署に電話をしてみましょう。
そして、パトロールに来ている警察官がドアの外にいるのですが、開けてもいいかどうかの確認をしてみましょう。郵便局、水道工事も同じです。

女の1人暮らしだと気付かれないようにする

侵入犯は犯行の前には下見するそうです。対策としては、洗濯物の中に男性用のアイテムも入れておくことで、女の1人暮らしではないとアピールするのです。もしくは、外へ洗濯物を干さないのも1つです。郵便物でも分かるので、鍵付きのものにしておくなどします。

防犯機器を導入する

防犯カメラ、センサーライト、センサー音を入口、玄関、窓に設置して、侵入犯を威嚇するのも対策です。犯人は音、光、人の目を嫌います。周囲に知らせるような体勢をとっておきましょう。
また、マンションなどでは近隣の人がどんな人なのかを知っておくことで、何かあった時におかしいと気付くこともできます。両隣などは、大声を出すなどすれば通報し合うような体勢づくりをしておくのも対策です。

エレベーターも危険

1階で男性と2人になってしまい、降りてくるエレベーターを待っている場合に一緒に乗り合わせるのはNGです。階段で駆け上がるようにしましょう。もしくは、男性に先にどうぞと言われ先に1人で乗る事が出来たとしても、自分の降りる階で降りてはいけません。犯人は何階に住んでいるかをチェックしているかも知れないからです。
さらに、エレベーターから降りた後も、すぐにドアに向かい、ドアを早くしめて犯人の気配がなくなってから電気をつけるなどする対策も必要です。

愛犬を買うのも1つ

ペットを飼うことで、もしもの場合、犯人を威嚇することができます。音に敏感なワンちゃんなら、ドアを開けようとする音にも吠えてくれるので、人目を嫌う犯人は逃走するからです。また、同時に猛犬注意のステッカーも威嚇になります。

防犯アイテムはマスト

女の1人暮らしは危険が多いので、防犯機器を準備して犯人を威嚇する準備を日ごろからしておきましょう。さらに、コンビニでもお箸を2セットもらうなど、1人暮らしだと気付かれにくいようにすることも必要です。また、不審者を見つけたらすぐに通報できる準備もしておきましょう。