防犯ライトの効果はいかほど?おすすめ設置場所ご紹介

防犯ライトを取り付けているご家庭、会社、店舗も多い今日この頃。防犯ライトの効果は、空き巣などの犯罪に効果があるのでしょうか。防犯ライトの効果と共に、設置するのに適した場所もお伝えします。

防犯ライトの効果とは?

防犯ライトを設置すると、空き巣が減ると言われています。その理由はこちらです。
・空き巣は夜に侵入することが多い
・空き巣の侵入に掛ける時間は3分くらい
・空き巣は光を嫌う
・空き巣は人の目を嫌う
など
光を照らされると、同時に人に見られているという心理も働きます。そのため、防犯ライトは防犯対策において効果アイテムとされているようです。

防犯ライトはどうしてタイミングよく反応するの?

絶妙なタイミングでライトを照らす防犯ライト。防犯ライトは人が動く際の熱量を察知することで作動するようです。人が動くだけで空気中の熱量が伝わるというわけです。

より効果的に防犯ライトを作動させるためのポイント

人が動くことによる熱量で作動する防犯ライト。使い方によっては、うまく察知できない場合もあるようです。こんな場合は要注意です。
・背景色と同じ衣類を犯人が着用している時
・信号の近くや、ついたり消えたりする大きな照明がある場合
→信号の色が変化することで、その都度感知するので作動が鈍くなることもあるようです。
・人が通る場所から、5メートル以上など遠い位置に設置している場合
・外気温が高すぎる場合
→人の動きによる熱量を感知しないことがあるようです。
・庭や駐車場に設置している場合
→放し飼いのペットや、虫が飛び回るなどすることが頻繁にある場所なら、センサーは常に作動している状態になるため、人を感知しないこともあるようです。

照らす場所を工夫すると効果大

道行く人を照らすなどすることも出来ますが、侵入されたらまずい場所をまず定めることを優先させましょう。例えば、玄関や窓なら、玄関に立ってみましょう。
そして、対象の位置に立った姿全体をセンサーライトが映し出しているかをチェックします。そうすることで、道行く人から侵入している姿を発見してもらえることが出来るからです。
もし、入り組んだ場所であれば、防犯カメラも一緒に設置しておけば、人の目のない場所に犯人が侵入したとしても記録しておくことが出来るようです。

門灯などの照明器具としても活躍

防犯ライトは、駐車場、お庭、玄関などの照明器具としても使うことが出来ます。防犯ライトを1つ設置すれば地域の防犯に貢献出来ますし、門灯なども必要ありません。そのため、最近では新築の家や事務所に設置されることも多いようです。