セキュリティにおける注意喚起とは?ポイントご紹介

セキュリティにおいては、セキュリティ会社や一般社団法人がサイト上で発信している注意喚起を常にチェックする必要があります。そうすることで、今どんなセキュリティ対策が必要なのか、どんな攻撃に対する対策が必要なのかが分かるからです。セキュリティにおける注意喚起についてお伝えします。

メールを利用しない日はない時代

仕事、プライベートともに、メールを利用しない日はないというくらいです。そのメールの中に、有名企業を装ったフィッシング詐欺メールが届くことがあります。むやみにメールのURLをクリックし、偽物のサイトへ誘導され、氏名、住所、メール、パスワード、カード情報などが盗難されがちです。どんなメールに注意すべきかをお伝えします。

セゾンNetアンサーを装ったフィッシング詐欺

セゾンカードを利用する人は多いのではないでしょうか。セゾンはインターネット上で利用額の確認ができるようになり便利化しています。また、ワンタイムパスワードでマイページに入っていくことから、利用者の中には難しさを感じている人もいるようです。

そのような中で、第3者によるアクセスがあったため、一時的にIDを変更したので、こちらをクリックしてくださいと、誘導してクリックさせる手口になります。クリックすると、フィッシングサイトに飛びます。そこでは、本物そっくりなので、思わず個人情報を入力してしまう人もいるのではないでしょうか。まずはセゾンカードに問い合わせをし、そのようなメールが入ってきたが、該当するのかどうかを確認してみましょう。

アマゾンにおけるフィッシング詐欺に注意喚起

アマゾンを利用する人はいないと言えるほど、日々通販で利用されているアマゾン。通販を利用するためには、利用規約に同意するなどのチェック欄にチェックしなければいけないことから、利用規約と言う言葉に対して敏感になりがちです。そのような心理につけこみ、アマゾンの利用規約に違反したという内容で、アカウントがロックされたとフィッシングサイトへ誘導していく悪質な詐欺が横行しているようです。アマゾンの利用規約に違反したというメールが届いた場合、フィッシング詐欺を疑い、アマゾンにこんなメールが届いたという問い合わせをしてみることでセキュリティ対策となりそうです。

メールからサイトへ行かないこと~セキュリティポイント

他には、アップルを装ったメールなどもあります。メールからURLをクリックして、サイトへ行かないようにすることが安全を確保するための対策となりそうです。ついつい面倒だから、メールからサイトへ行きがちです。移動先のサイトで個人情報の入力を強要された場合、絶対に入力しないようにしましょう。