空き巣の犯人は捕まりにくい?防犯対策をしたほうがいい理由とは?

空き巣の犯人が家に侵入し、金目のものが盗まれたとします。すぐに通報したけれど警察が来た時には逃げてしまっているなどする場合、その後逮捕まではどうなるのでしょうか?防犯対策をしたほうがいい理由とともにお伝えします。

空き巣の犯人が捕まらない?

空き巣の犯人に侵入され、金目のものが盗まれたとします。警察が来ても後の祭りの場合、その後警察は捜査をしてくれているのでしょうか?いくつかの例があります。
・犯人は1年後に見つかった
・犯人はみつからなかった
犯人が見つかる場合と見つからない場合があります。すぐに見つかればいいのですが、1年後など途方もない時間を経て見つかる事もあります。

他の空き巣事件の現行犯逮捕で決まる?

空き巣犯に逃げられた後、その犯人が捕まる場合、他の空き巣事件で現行犯逮捕された空き巣犯に聞き込み調査をしてはじめて、以前の被害も分かるという事例が多いようです。
つまり、空き巣などの被害に合う場合、近隣にも同じような被害が起こり得るという事です。ポイントとしては、他の家に侵入した犯人を捕らえる事となります。

防犯カメラが有効な手段?

そこで、犯人が犯行に及んだ時に、防犯カメラで映像化出来ていれば、大きな手掛かりとなり、近隣で同じような犯罪が起こり、犯人が逮捕されなくても推定する事ができるというわけです。
そのため、地域や商店街では防犯カメラを道に取り付けています。下見の時の様子なども映っている事で、犯人探しに有効利用されています。
家も同じように防犯カメラを取り付ければ、空き巣の犯人への威嚇になるだけでなく重要な証拠として使われるというわけです。

家の中にも防犯カメラは必要?

ある逮捕された空き巣犯によると、侵入した時に5分以内で去る場合もあれば、1時間以上も粘る場合もあるそうです。その差は、留守が確信出来ている場合、時間をかけて盗みを働くそうです。
室内にも防犯カメラを取り付けていれば、きっと空き巣の犯人への威嚇になるので、防犯カメラのない他の部屋を探すでしょう。
威嚇のためだけならダミーを、そうでない場合、スマホでも遠隔操作ができるタイプの、本格的な防犯カメラを部屋に取り付ければ効果的です。

裏口や窓にも防犯カメラは必要?

空き巣の犯人は、玄関ドアが開いた音を聞けば、裏口や窓から逃げるそうです。そのため、玄関だけでなく、裏口や窓にも防犯カメラを取り付けていれば、犯人の特定につながりそうです。