食の安全問題~毎日の事だから安心して買い物したい防犯カメラで解決

食の安全問題は日々の生活をおびやかす問題です。異物混入事件などの職の問題に関するニュースが日々報道されています。しかし報道される異物混入問題は氷山の一角なのだそうです。食の安全問題と防犯カメラの必要性についてお伝えします。

ニュースで報道されている異物混入問題とは?

この数値を見てください。

・5000件
この数値は東京都の保健所に1年間に寄せられた食品に対する苦情件数です。

・600件
苦情件数の中で、異物混入にかかわる苦情は毎年600件にも及んでいます。テレビで問題視されているのはほんの一部だということが分かります。
どんな異物混入事件があったのか?
最近ではこんな異物混入事件がありました。
・小学校の給食に金属片が混入
・デイサービスのお茶に洗剤が混入
・NYで人気のデス・ウィッシュ・コーヒーのコーヒーにボツリヌス菌が混入
・はごろもフーズのコーン缶に金属片が混入
・ミスドで鉛筆片が混入
・セブンイレブンの麦茶に牛乳が混入
・アメリカ:購入したサラダに生きたカエルが混入(女性はペットにしたのだそうです。)
・アメリカ:ファストフード店のチキンサンドから焦げたネズミの混入
など
企業における異物混入の場合、自主回収となりますので損害の額は計り知れません。さらに企業ブランドにも傷がつくことで、今後の売上低迷も想定されます。1回の異物混入で企業の死活問題にも関わる事もあるので、異物混入はなんとかして避けたいものです。

防犯カメラを設置すれば食の安全問題は解決?

防犯カメラは犯人の特定はもちろん、犯行しようとしている人への威嚇にもなります。
ストレスなどから、心理状態が悪くなり、いつもなら見過ごさない事をチェックし忘れていたりすることがあります。さらに、職場に不満を持っているなどの酷いストレス状態では、異物を混入する事態にまで発展してしまうことも。
防犯カメラに監視されているのだと思うだけで、犯行は減少するようです。空き巣を例にしてみます。犯人は人の目を嫌うと言われているからです。
見られていると思うだけで、犯行するのが面倒になる、人の目を盗んでまでわざわざ犯行するまでもないという状態の場合に、威嚇効果が発揮出来ていることになります。

食の安全問題への解決は他にもある?一人当たりの仕事量を減らすことも考えていくべき

防犯カメラは抑止力がありますので、犯行をとどまらせる効果的なアイテムです。今後も威嚇アイテムとして取り入れる企業や学校などの施設も増えることでしょう。
しかし、異物混入という悪質は犯行に及んでしまう理由も考えていかなければいけません。1人あたりの仕事量を減らすことをするなどの対策や残業短縮への対策も求められそうです。