女子の防犯対策~ファッションによっても狙われ度は違う?ポイントご紹介

女子の防犯対策には様々な種類がありますが、ファッション1つで防犯対策になることも。女子のファッションの選び方を防犯対策と共にお伝えします。

ロングスカートVS超ショートパンツ

夏の暑い日に、レジャーや旅行に行くことがあります。その際、上はキャミソールだったとしましょう。キャミソールに合わせた服装は2種類、一方はショートパンツ、もう一方はロングスカートだったとします。どちらが狙われやすいと言えるのでしょうか。

抵抗してこない女性像は危ない?

露出度が高いのはショートパンツなので、防犯としてはロングスカートが安全だと思われた方も多いのではないでしょうか。学校の制服でも昔はスカート丈の規制がありましたからね。しかし、防犯と言う意味ではショートパンツの方が狙われにくいのだそうです。
理由はロングスカートをしっとり履きこなしている女子像にありそうです。
・おとなしい
・か弱い
など
つまり犯人は抵抗しにくそうな女子を狙う傾向があるのだそうです。ショートパンツの方が活発そうに見える、つまり何かあれば抵抗したり逃げたり出来そうだというわけです。

ハイヒールやロングブーツも要注意

抵抗しにくいと言えば、ハイヒールもそうです。逃げる事を予想した場合、ハイヒールではスニーカーよりも遅くなりますし、足の捻挫なども心配です。
通勤や通学でハイヒールを利用されておられる方は、最寄り駅から家までの間用にスニーカーを携帯しておくことをおすすめします。
ヒールの高いロングブーツも走りにくいだけでなく、足をおさえられた場合、脱ぎにくいので逃げにくいデメリットもあるようです。

電車の中~キャミソールは要注意

残業の多いキャリアウーマンなどは、夜遅くなることも。夏場の夜中近くの電車でのキャミソールは要注意です。痴漢などに狙われやすいからです。女性専用車両に乗ったりするなど工夫する必要があります。
さらに、防犯対策用の薄手のカーディガンなどの羽織ものを準備しておく工夫も必要です。

カバンの持ち方~肩掛けは要注意

安全な通り道だったとしても、カバンを道路側に肩掛けするのは危険です。防犯対策としては、たすき掛けにし、正面でバッグの上に手を置いておくくらいが良い様です。リュックタイプのほうがより安全対策になりそうです。

巻きスカートは便利

ロングスカートよりも安全と言いましたが、一般的にはショートパンツ、ショートスカートなど、露出度の高いアイテムも危険アイテムであるようです。出来れば満員電車などでは避けたいものです。そのため防犯対策をする必要がありそうです。
おすすめは巻きスカートです。簡単にハンドメイドすることも出来ます。お腹からひざ下15センチくらいのところまで布をカット、4辺を三つ折りで縫い、ほつれない様にします。布の端にマジックテープを取り付ければ簡単な防犯グッズになります。大き目の布ならウエストで結ぶだけでも簡単な防犯グッズになりそうです。

歩きスマホも危険

スマホをしながら歩くことはおすすめ出来ません。スマホをしている間は無防備になってしまっているからです。服や持ち物など、出来ることから防犯対策をしていきましょう。