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公開日:2019年3月22日


防犯カメラの設定を行う際にFPS、フレームレートという用語を目にしたことはないでしょうか。
FPSやフレームレートの設定は防犯カメラのHD内に最適な映像を残しておくために必要な設定です。
今回はFPS、フレームレートとはどのようなものなのか、最適な設定はどの設定なのかについてご案内致します。

防犯カメラのFPSやフレームレートとは?


フレームレートとは1秒間に撮影できるコマ数の事を表しています。
FPSはFrame Per Secondの略称であり、フレームレートの単位を表しています。
例えば1秒あたりのコマ数が1コマの静止画で表示される映像は1FPSとなり、1秒あたりのコマ数が30コマの静止画で表示される映像は30FPSとなります。
動画のデータというのは静止画を連続して表示させることで動いて見えるように作られています。
ですから1秒あたりの静止画の数が多いほど滑らかな動画になり、枚数が少ないほどカクカクした動きの動画になります。
動画の仕組みについてはパラパラ漫画を想像して貰えると分かりやすいかもしれません。
パラパラ漫画を作成する時には絵の枚数が多いほど滑らかな動きになり、少ないとカクカクした動きになります。
動画もこのパラパラ漫画と同じような仕組みで構成されています。

一般的な映像のフレームレートってどれくらいなの?


人間が肉眼で映像を見た時に滑らかに見えるのが25~30FPSの映像であると言われています。
ちなみに普段私たちが見ているテレビのフレームレートは30FPSとなっています。
25FPS以下で録画された映像だと、肉眼で見た時にカクカクとした映像に見えてしまう可能性があります。
そうすると防犯カメラや監視カメラでFPSの設定を行う際には25~30FPSで設定をしておけば良いように思われます。
しかし、防犯カメラや監視カメラのフレームレートの設定に関して、25~30FPSで設定を行うこともありますが、一般的には3~5FPS程度に設定されていることが多いのです。

防犯カメラのフレームレートを設定する際に最適な設定とは?


防犯カメラのフレームレートの設定の最適な数値は撮影する対象や用途によって異なります。
それでは、どのように設定を使い分けるのかというと、利用状況を確認したいといった場合や、事件が起きた際に一時停止画像の確認を行うなどの用途に防犯カメラを使用する場合は、3~5FPS程度のフレームレートの設定で十分であると言われています。
反対に高いフレームレートを設定する必要のある場合ですと、どんな人物がどのようなことをしているのか等、人物の動きを細かく判断する必要がある場合は高いフレームレートを設定することがあります。

上記の内容からフレームレートの設定を使い分けなくても、すべての防犯カメラのフレームレートの設定を高く設定しておけば良いのではないのかと感じた方も多いと思います。
しかし、すべてのフレームレートを高く設定してしまうと、データ容量の問題が発生してしまうのです。

フレームレートを高くすればするほど映像データが膨大になる

例えば5FPSの映像データと30FPSの映像データの容量を比較すると単純計算で6倍もの差があります。
高いフレームレートで撮影を行うと、その分多くの情報量が含まれますので撮影データのサイズが大きくなってしまうのです。
撮影した映像データがハードディスク等の記録媒体に保存される場合、撮影データのサイズが大きいと長時間の録画データを保存しておくことができなくなります。
また、ネットワークカメラを使用している場合は、撮影した映像データをネット回線で送信するので、サイズの大きいデータは回線帯域を圧迫し、データの送受信に支障が起こる場合があります。
動画のデータ容量を減らすために圧縮をしすぎることで画質が悪化してまうこともあります。
そのため、確認に必要な画質を保ちながらハードディスクの容量を圧迫することなく、通信に支障が起きないようにするために低いフレームレートで撮影を行うのです。

防犯カメラの使用目的や設置する場所に合わせてフレームレートの設定を行うことで、最適な映像データを得ることができます。
一度お手持ちの防犯カメラや監視カメラの設定を確認してみてはいかがでしょうか。

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