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公開日:2017年12月22日
防犯カメラの録画機はどのタイプが良い?【SDカード・ハードディスク・クラウド】

防犯カメラの映像を保管する場所ってどこ?

防犯カメラで映像を撮影・保存・確認するには以下のような道具が必要です。

最近ではスマートフォンで遠隔地から専用アプリを立ち上げてリアルタイムで映像を確認したり、保存場所がクラウド(サーバー)に保存する事ができます。
それぞれ特徴がありますので、メリットや注意点を交えながらご紹介します。

録画機内のHDD(ハードディスクドライブ)に防犯カメラの映像を保存する

hdd防犯カメラと録画機をケーブルで接続し、撮影データをHDD(ハードディスクドライブ)に格納していくタイプです。1TB~8TBの容量の中から条件に合ったものを選択します。
カメラが高画質での撮影や台数が多い場合はデータが重くなるため、容量の大きいタイプを選びます。

撮影した映像を確認するには、接続されたモニターから見る事が可能です。

防犯カメラ本体に内蔵されているMicroSDカードに防犯カメラの映像を保存する

防犯カメラ本体に内蔵されているMicroSDカードに防犯カメラの映像を保存する一般的にIPカメラやネットワークカメラと言われるタイプに多く見られます。本体にMicroSDカードを挿入する場所があり、32GBや64GBの容量のカードを挿入して映像を保存します。
録画した映像を確認するには、防犯カメラ本体からMicroSDカードを抜き、パソコンに接続して映像を確認します。

録画機のように大きな機械を置く必要が無いので、家庭用やオフィスに省スペースで設置する事が可能です。

4.クラウド(サーバー)に防犯カメラの映像を保存する

クラウド(サーバー)に防犯カメラの映像を保存する防犯カメラのデータをインターネット経由でクラウドに保存します。この容量を大きくすれば防犯カメラを増設しても容量の面で断念する事や、質や台数を減らす心配がなくなります。例えば何店舗かあるお店でしたり、映像を確認する担当者が各地にいるなど、場所を問わず利用する事ができます。

防犯カメラの映像を確認するには専用のログイン画面のURLを入力し、アクセスします。

防犯カメラ業界のトレンド「クラウド」へのデータ保存メリット

1.設置する機械が減り、省スペースで運用できる

1.設置する機械が減り、省スペースで運用できる以前は録画機に保存する事が主流だったデータ保存が、クラウド(サーバー)に保管となるので、その分設置する場所を選ばずに運用する事が可能になります。

2.複数店舗の防犯カメラ映像が、1つのサーバーで一括して格納できる

2.複数店舗の防犯カメラ映像が、1つのサーバーで一括して格納できるチェーン店などの防犯カメラ映像は、基本的に各店舗のハードディスクに保存されていましたが、本部が管理する事で各店舗の状況を管理しやすくなります。

3.犯人にデータを持ち出されることがなくなり、確実に証拠を残すことができる

犯人にデータを持ち出されることがなくなり、確実に証拠を残すことができる録画機やMicroSDカードを持ち出されたり破壊されると映像が残らないリスクがありましたが、データの保存をクラウドにすることにより、仮にカメラ本体が壊されてしまっても、大切なデータは守ることができます。

ハードディスクやMicroSDカードのように消耗品を交換する必要が無い

ハードディスクやMicroSDカードのように消耗品を交換する必要が無い録画機の中にあるハードディスクやMicroSDカードは、24時間常時撮影をするとずっと稼働することになります。
何度も上書きをすること、経年劣化によりいつか使えなくなる消耗品です。
クラウドのサービスを利用する事により、このような突然のトラブルを回避する事ができます。

これから映像の保存場所はクラウド化が進んでいく傾向にあります。
サービスを利用するには月額の固定費がかかりますので、自社のサーバーを用意したり従来型のハードディスクを利用する選択肢もあるでしょう。
ご予算や特徴に応じて貴社に最適なサービスを選びましょう。

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