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公開日:2019年8月21日

夏の防犯対策は手薄になりがちです


暑くなる季節に寝苦しい夜が続くと、つい窓を開けたまま寝てしまったり、夏は日が長くなるので夕方まで網戸にしたまま過ごしているという方も少なくないのではないでしょうか。
夏には知らず知らずのうちに防犯に対する意識が薄くなってしまっていることがあります。
そこで今回は夏にこそ気を付けたい防犯対策についてご紹介します。

夏に窓を開けたままにする時には必ず防犯対策を行いましょう


例えばマンションの2階以上に住んでいる人という方は少しくらい窓を開けっぱなしでも大丈夫と考えてはいないでしょうか。
また、明らかに人が出入りできそうな窓については防犯対策をしっかりとしているけれども、小さな窓は開けっぱなしにしてしまっているということはありませんか?
侵入者から見ると開いている窓や玄関ほど侵入しやすい箇所はありません。
特に夏場は戸締りの意識が薄くなっているということを考えて窓から住居へ侵入しようとします。
2階以上の建物であったり、小さい窓からであっても侵入者に目を付けられているという可能性もあります。
そのため、夏に窓を開けたままにすることがあるという場合には必ず防犯対策を行う必要があります。

窓を開けたままにする時に行いたい防犯対策について

窓を開けっぱなしにする時にただ網戸にして開けたままにしておくのは大変危険です。
外部からの侵入を防ぐためには、侵入経路となる窓に防犯対策を行う必要があります。

侵入防止アラームを設置する

侵入防止アラームとは窓や玄関から侵入者が侵入しようとすると大音量の警報音が鳴り響くという防犯アイテムです。
侵入防止アラームは大型電気店やネット通販で手軽に手に入れることができます。
侵入者は突然の音や光に対してプレッシャーを感じますので、侵入者に対してプレッシャーをかけることができます。
また、侵入者に対して心理的なプレッシャーを与えるだけでなく、侵入者の存在を近所の人や家族に気づかせる効果もあります。

網戸に補助鍵を取り付ける

窓周りの防犯対策で盲点になりやすく、対策を施しにくいものとして網戸が挙げられます。
網戸は繊細な樹脂で作られているため、鋭利な刃物で簡単に切り裂けるだけでなく取り外しや破壊も容易なため防犯機能は備わってはいません。
そのため、就寝時などに窓を網戸のままにしておくのは大変危険です。
ホームセンターやネット通販では網戸を外から開けられないようにロックするための補助鍵が販売されています。
網戸の枠の上下2箇所に設置することで、簡易的に外から網戸を開けることができなくなるようにできます。
しかし、補助鍵を取り付けた場合でも網戸を切り裂いて侵入することは可能なので、必ずしも安心できるというわけではありません。
網戸の弱点が改善されるわけではありませんが、補助鍵を取り付けることで開錠するのに手間が掛かるため、侵入者が侵入を諦めるという効果が期待できます。
そのため、一定の防犯効果は期待できると言えるでしょう。

網戸を防犯機能のあるステンレス網戸に変更する

近年、網戸の通風性と防犯機能を兼ね備えたステンレス網戸が開発されています。
網の部分に強度なステンレスワイヤーを編み込んでいるため、鋭利な刃物で切り裂かれたりすることがありません。
フレームも破壊に強い素材が使用され、2重ロックもついているので窓のセキュリティーを大幅にアップさせることができます。
ステンレス網戸は窓や網戸の防犯機能を大幅にアップさせることができますが、デメリットとして価格が高価であることが挙げられます。
住まい全ての窓にステンレス網戸を設置するとなると数十万円の費用が掛かる場合もあります。
また、アパート等の賃貸住宅に設置したいという場合には事前に大家さんに許可を得る必要があります。

夏の防犯対策をしっかりと行って侵入者に備えましょう


夏場は暑さからついつい窓を開けっぱなしにしてしまうことで、防犯に対する意識が薄くなってしまいがちです。
侵入者はちょっとした隙を狙って住居に侵入することを狙っています。
夏こそ一段と厳しい防犯対策を行っていきたいですね。

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