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室内でも室外でも、どんな状況においても防犯カメラの映像を録画できる環境を整えてあげましょう。
あなたはご自宅や会社の事務所に防犯カメラを設置するとしたらどこを監視したいですか?
入口、庭、前面道路、室内…監視場所は人それぞれ異なりますよね。
街路灯が近くにあったり、一晩中電気をつけっぱなしにする、ライトが搭載された防犯カメラを設置するなど例はありますが、たいていの場所は夜になれば誰もいなくなったり寝るために暗くしたり、明かりが十分にない場所ですね。
その時に防犯カメラは「そこにある」という存在感だけでなくしっかりと映像を撮れるのでしょうか。
そこで今日は赤外線での撮影の有り無しを比較してみました。
室内も室外も関係なく、赤外線搭載カメラが断然おすすめです。
ライト付きの防犯カメラでも良いのでは?
これはお好みではありますが、防犯カメラはずっとその家に住んでいたら使うものですので、仮にLEDを搭載していてもいざという時に光が足りず徹底的瞬間を捉えられていないというケースもあるんです。
そんなときに後悔しないようにとライトで対応するものではなく赤外線でどんな環境でも撮影できるように防犯カメラを選んであげることが大切ですよ。
また、近隣の住民とよくあるトラブルとしては夜間でもライトがまぶしくて寝れないという内容ですので、ご自身のおうちの周りの環境に合ったカメラをお選びくださいね。
※ライトを搭載している防犯カメラはデメリットというわけではなく、街灯代わりになったり夜間でもカラーで撮影できたりとメリットもあります。
赤外線カメラの撮影実験
ではここまでおすすめする赤外線カメラの実験をここでしたいと思います。
光が全くない環境でもそこにあるものを映してくれる機能ですので、実際にどんな風に見えるのか、事務所内と電気を消したトイレ内でテストしました。
※スマートフォンでもアプリで赤外線カメラのものがありますので、ご興味がありましたらインストールして実験してみてくださいね!
①は明るい場所で、②③④は電気を消した真っ暗な場所で撮影を行いました。
蛍光灯がついている場所、ストロボでライトが当たっている場所については問題なし。
しかし赤外線を搭載していないと画像は真っ暗でした。
きれいな映像を長続きさせるためのちょっとひと手間
上記実験写真は画質の荒いものですが、高画質の防犯カメラは顔やナンバーも識別できるほど高画質な商品が販売されております。
ですのでレンズが雨や砂埃で汚れてしまっていてはせっかくの高画質がもったいない…。
そんな時はご自身でできるセルフメンテナンスを行ってみてください。
濡れた目の細かい布を固く絞りやさしく水拭きをします。ごわごわの布や目の粗い布で拭きますとレンズを傷つけてしまう恐れがありますのでご注意ください。
その後目の細かい乾いた布でやさしくしっかりと水気がなくなるよう拭いてあげてください。
本体部分は乾いている布で拭いてくださいね!
※高所の作業については十分に注意して作業を行ってください。
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