会社に防犯カメラを設置する目的と期待できる効果

なぜ会社に防犯カメラを設置する企業が増えてきたの？

普段私たちが生活している中でどれだけの防犯カメラを見ますか？
コンビニ、駅、商店街、商業施設…。
「防犯カメラ」と言われるくらいですので、目的は犯罪の抑止と証拠を残すために設置している企業様が大多数です。
近年は防犯カメラに上記目的の他に「仕事を効率的に回すための参考」や「社内のいじめやいざこざを未然に防ぐ」など、様々な理由で取り入れる企業様もいらっしゃいます。
今回は防犯カメラを設置して実際にお客様からいただいた「防犯カメラを設置すると期待できる効果」をご紹介します。

誰かが事務所の備品を持ち帰ってしまう事が続いていたが、特定できて注意することができた

会社の経費で購入している筆記用具や印刷用紙などを持ち帰ってしまう方がいます。
社員全員が使うものですので、一部の方のこのような行為で周りが迷惑するので特定してやめさせたいなどの理由で設置する企業様もいらっしゃいます。

効果的な人員配置の検討に防犯カメラを設置

もしあなたが今防犯カメラ設置を躊躇しているとしたら、その理由の1つは「設置して困っていることが解決したあと役目を果たさないのではないか」という心配ではないでしょうか。
確かに防犯カメラの設置理由は皆さまそれぞれお困りのことがあり、抑止・監視の為に設置をしております。
ですがその後でも事務所内の動きがわかりますので、効果的な人員配置を検討する材料にもなるのです。
支店が何店舗かありますと、オーナー様は毎日従業員1人1人に聞いてみるわけにもいかないというのが本音です。
このような理由から防犯カメラを長期目線で導入される企業様が増えております。

防犯カメラで撮影されていることを意識して…従業員のマナー向上

防犯カメラで撮影されておりますから、もちろんその店舗にいる従業員も防犯カメラの存在を意識します。
遠隔操作の機能がついている防犯カメラをお選びの場合、ネット回線が開通していれば店長やオーナーが遠隔地でスマホやパソコンから映像を確認することも可能です。
店舗にはいつみられているかわかりませんから、仕事がはかどる傾向があります。

従業員と目的を共有できるマニュアルの作成をしましょう。

上記のように管理職や経営者からするととても便利で効果のある防犯カメラ。社内でのいじめや嫌がらせの相談を受けていて何か対策を取りたいと思っていらっしゃるなら、いつも見られているという意識をさせるのには最適です。
ただ、従業員の中にはプライバシーの侵害を訴えてくる方もいらっしゃいますので、社内できちんと防犯カメラを設置する理由や目的をマニュアル化して共有することが重要です。
働いている従業員が目的を理解する事で会社の防犯意識も高まってきます。

本気で防犯対策したいなら、防犯カメラはダミーカメラではなく本物のカメラを！

今はネットで「防犯カメラ」と検索すれば全て見られないほどの情報が発信されています。その中で値段と機能を見ていくと、どうしても一度ダミーカメラに行きつきます。
ダミーカメラとは録画機能はなく、姿かたちは本物のような「あるだけ」の防犯カメラです。精巧なものでしたら本物との見分けがつかず、抑止効果・防犯効果も期待できます。
ですが、いざという時はやはり映像が録画されません。あくまでも抑止効果と割り切りましょう。

上記の理由からダミーカメラではなく、常時撮影できるタイプの防犯カメラを設置する事をお勧めいたします。
いかにも監視されている防犯カメラに抵抗がある場合やご来客型店舗の場合は、ドーム型のタイプが人気です。

防犯対策と仕事の効率化を導入しましょう。
どの防犯カメラが良いかわからない、録画期間はどれくらいが妥当なのかなどのご相談はプロにするのが一番です。
まずは無料のお見積りをご利用ください！