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ドーム型防犯カメラを「目立たない」と思わない方へ朗報です。
このようなことでお困りではありませんか?
● 隠しカメラと言われてしまうと少し抵抗があるけど、なるべく目立たない防犯カメラを探している
● 事務所の雰囲気を損ねないような防犯対策を検討している
防犯カメラを設置するとなると、そこで生活や仕事をしている方からするととても意識をしてしまうものです。
ましてや今までそこに何もなかったならなおさらですよね。
今回の火災報知器型防犯カメラは、隠しカメラという観点ではなく、従業員や生活をされている方に事前に承諾を得た上で設置するという前提のもとご紹介させていただきます。
火災報知器型の防犯カメラってどれくらい目立たないの?
百聞は一見に如かずです。まずは以下の画像をご覧ください。
火災報知器型防犯カメラは上記写真の火災報知器より若干大きなサイズですが、127(径)×58(高)mmとそこまで大きすぎないところがポイントです。
そしてレンズが従業員の方を向いて常に監視されている気持ちになりにくいので、一般的に従業員から新たに防犯カメラを導入する時に起こる抗議がされにくい傾向にあります。
その他便利な機能が搭載されている防犯カメラなのです!
照明の光でチカチカ(フリッカ)しない?
元々天井に設置する事を見越して作られた製品ですので、フリッカレス機能が搭載されております。
家庭用100Vの周波数が50Hzの地域の蛍光灯・白熱灯である東日本に起こる現象です。
ほとんどの防犯カメラが60Hzに調整されている為、東日本で防犯カメラを設置すると下記のように映像にちらつきが出ます。
これを修正してくれるのがフリッカレス機能です。東日本で防犯カメラを設置する場合、基本的にフリッカレス機能を搭載した防犯カメラを設置する事をご提案しております。
デイナイト機能搭載で夜間は白黒で撮影
この火災報知器型防犯カメラにはデイナイト機能というものが搭載されております。
昼間の照度が高い時間帯はカラーでの撮影、夜間の撮影は白黒での撮影をしてくれます。
事務所が空き巣や窃盗に狙われるのは深夜の人がいない時間帯や休日です。
照明を消しても白黒で撮影してくれるという点でも大変優秀な防犯カメラと言えます。
WDR(ワイドダイナミックレンジ)で窓際への設置も可能!
WDR(ワイドダイナミックレンジ)とは、例えばあなたと太陽の間に人がいるとします。すると逆光で人はシルエットしか見えず背景はとてもまぶしいですよね。WDR機能とは、防犯カメラから見て被写体の後ろに強い光源があっても被写体をしっかり撮影できる機能です。
この機能により日差しの都合で設置場所が限られることが少なくなりました。
間取りや家具の配置など、企業様によって千差万別ですので、設置場所を選ばない柔軟性の高い防犯カメラです。
設置場所の人があまり防犯カメラを意識しなくなる
そしてこの防犯カメラの一番のメリットは、設置した場所にいる従業員がドーム型防犯カメラをあまり意識しないでいられるという点です。
経営者側としては安全性や防犯対策を念頭に防犯カメラ設置を検討されますが、どうしても導入を良く思わない方も0ではありません。
自分が常に監視されて、経営者が設置理由である安全性以外の理由に使うのではないかと不安に思っているかもしれません。
口頭で説明するだけではなく、会社の防犯対策マニュアルも併せて作成し、データとして残しておく必要があります。
せっかく従業員や会社の財産のために導入をご検討されていらっしゃるのであれば、マニュアルを作成し全員で共有しておく事を強くお勧めいたします。
分かりにくいから不審者が侵入しても防犯カメラの存在に気付かないケースも。
一見防犯カメラは目立たせた方が効果があると思いますが、屋外に設置する場合や来店型店舗の時は効果があると思います。
しかし今回のように従業員にあまり精神的負担をかけたくないという理由から目立たないカメラを設置した場合、夜間や休日に万が一不審者が侵入しても防犯カメラの存在に気付かなければ破壊される可能性が少なくなります。
録画だけでは侵入してきた犯人の犯行を止める事はできません。撮影しかできないのです。
ですから屋外にも威嚇を目的とした防犯カメラの設置、入口に防犯カメラ作動中のステッカーを貼るなどして、そもそもこの空間で犯罪が起きないようにする工夫が必要になります。
まずは無料相談をご利用ください。
まずは貴社でお困りの事を教えてください。そのヒアリングを基に防犯カメラや録画機、モニターの種類や設置場所をご提案させていただきます。
ご相談は無料ですので、まだ具体的にどの製品が良いか分からない場合もプロの目線から最適なものをご紹介させていただきます。