不動産オーナー様におすすめ！防犯対策としての防犯カメラを導入しやすくする方法

不動産物件を所有していて、防犯対策や空き部屋に困っていませんか？

賃貸アパートの空室対策に悩んでいるオーナー様必見！アパートの入居率を上げるセキュリティー対策5選！の中で防犯カメラは万が一の時に証拠が残せるとご紹介しました。

ただ、防犯カメラを8台や16台、録画機やモニターなどご予算的に難しく、断念してしまっていませんか？
空室は埋まらない、近隣の物件はどんどんセキュリティ対策をして埋まっているが、リフォームするほどの予算はないという方でも導入する事ができます。

防犯カメラは最新のものでなくてもOK。メーカー型落ちの安くなった商品を狙う

防犯カメラの商品は日々最新で、高画質、多機能なものが生み出されています。
ですが画素数が200万画素であり、赤外線センサーがついているものであれば特に最新の防犯カメラでなくても良いと思っています。
むしろ不要な機能が付いていて、本来の予算をオーバーしてしまうのであれば、新しいかどうかという判断基準よりも、「設置場所に必要な機能やスペックはどれか」という判断基準にした方が賢明です。

死角を防犯カメラの設置台数でカバーするのか、PTZ（パン・チルト・ズーム）で補うのか

出入口や窓が主な侵入経路ですが、店内全体を防犯カメラでカバーする場合、入り組んだ間取りでしたら死角をなくすために設置台数が増えていきます。
PTZ（パン・チルト・ズーム）という首を横や縦に振ったり、ズーム機能でカバーができる間取りなのかにもよりますが…
1台当たり増える金額とPTZ機能が加わる事による差額で導入費用を若干抑える事が可能です。

ただ、大切なこととしては死角を無くししっかり未然に防ぐことや証拠を残す事が大切です。
間取りや設置台数、設置場所はプロに相談しましょう。

防犯カメラをリースや分割払いで月々の料金を見える化をする

そもそもの導入できずにいる背景としては、一括して大きなお金が必要になるという理由です。
そんな時、防犯カメラ販売会社によってはリースや分割払いの対応をしているところがあります。

防犯カメラをリースや分割払いするメリット

金銭的な見通しが良くなる

一括して購入する場合、壊れたり買い替えるまでの期間で一番金額がかかるのは購入時です。
その後定期的にハードディスクの消耗による交換、故障による部品交換などのメンテナンスが必要になるケースもあります。

リースや分割契約でしたら月々の出費金額が固定ですので、先々の計画が立てやすくなります。

防犯カメラの契約期間・支払いが終わった時点で商品を定期的に見直すことができる

常に最新の商品でなくてOKとお伝えはしましたが、例えばメーカーがもう保証していない防犯カメラが分割購入完了付近で壊れてしまったら、部品が無いため修理に出せないというケースもあります。
リースについても実際につけた後に欲しい機能が出た時に、また新しい防犯カメラを設置しなおすなどの機会に繋がります。

増設に伴い録画機の容量を大きいタイプにする事もこのタイミングでできそうですね。

防犯カメラのリース・分割払いの料金の相場について

防犯カメラの分割払い（リース・割賦）が月額3,000円から可能！企業様、大家様におすすめです。でご紹介しましたが、条件により月額3,000円～で導入できるケースもあります。

リースや分割払いは一括払いよりは高いが、導入しやすい方法の1つ

防犯カメラのリースや分割払いは金利分、一括で購入するよりは金額が高くなります。
ですがそれ以上に導入のしやすさを見れば、防犯カメラを設置する事で得られるメリットも多くあります。

是非ご参考にしてみてください。
設置場所や設置台数のご相談は現地までお伺いします。