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公開日:2018年4月6日

スタジオなどの貸しスペースでトラブルを回避!防犯カメラ導入お勧めの理由
最近では貸しスペースは会議室としての利用にとどまらず、ダンスの練習、イベントやパーティー、結婚式の二次会を行う事ができるというイメージに変わってきています。
今回は貸しスぺースを運営されている会社様に、防犯カメラの導入がなぜお勧めなのか実例をもとにご紹介いたします。

ケース1:ダンススタジオ

利用時間を守らず、次の利用者の開始時間を過ぎてしまっている

利用時間に関するトラブル時間の管理は基本的にはお客様にて行っていただくのがマナーとして一般的ですが、つい楽しい時間を過ごしていて「利用時間ギリギリになってまだ片づけが終わっていない」なんてこともあります。
貸しスペースでは前の利用者と次の利用者の間に10分程度空き時間を設けていらっしゃるスタジオさんが多いかと思います。

運営者としてはお客様同士気持ちよくご利用いただけるように、利用時間内で準備と片付けを行うようアナウンスをしても、当日になると守れない人がいるのです。
そうした時に次の利用者から「ここのスタジオを使っている人は時間を守らないから自分たちが損をする」というネガティブなイメージを持たれてしまっては売上に関わってきてしまいます。

基本的には時間内はスタッフが立ち入ることができませんが、防犯カメラで時間ギリギリまで動かなそうであれば進行をする上で防犯カメラは大変便利なツールと言えるでしょう。

音楽のボリュームが大きすぎて、近隣の住民からクレームがあった

騒音に関するトラブル
ダンスや音楽のジャンルを問わず、必要以上のボリュームにしてしまうと、防音対策していないスタジオですと周囲に音が漏れてしまいます。
近くに事務所が無い場合は防犯カメラの機能の1つに音も録音できる防犯カメラがありますので、在中できない場合は人員配置が難しそうであれば録音できる防犯カメラをお勧めします。

ケース2:キッチン付きハウススタジオ

家具や家電の移動を現状復帰してくれない


元々は屋内のスチール撮影をメインとして作られたキッチン付きハウススタジオでしたが、最近ではレンタルスペースとフリーランスの料理人を組み合わせ、結婚式の二次会やお友達のお誕生日会をする事が流行しているハウススタジオさんで実際にあったトラブルです。
スチール撮影用に様々な壁紙が貼ってある壁面パネルや、キッチンのカウンターにキャスターが付いておりU字にもL字にもなるなど、様々な工夫がされています。
基本的には現状復帰をしてくれるのであれば家具や家電の移動はOKとしていたようですが、ここ最近現状復帰をしてくれないため、備品が紛失していたり次の利用者が片付けから入らなくてはいけないという声があがってきたようです。
元の位置に戻しているかどうかの確認と、あまりにも利用状況がひどい場合は注意をしたいとの事でしたので、目立ちにくいドーム型カメラを設置させていただきました。
設置場所は撮影の時に邪魔にならない場所、かつ必要な場所がきちんと撮影できる設置場所をスタッフの方と一緒に打ち合わせました。

ゴミを残していく、有料の袋を利用したのにお金を入れない

ゴミ出し貸しスペースではゴミは基本的には持ち帰っていただく事が多いです。
仮に運営者側でゴミを処理する場合、ビニール袋1枚何百円という価格帯で対応してくれる所もあります。

次の利用者がレンタルスペースに入ったところ、前の人が残していったペットボトルやゴミがいくつか残っていたそうです。
また、ゴミは全てしっかりと口を閉じてベランダに出し、1枚にかかる金額を指定の場所に入れるよう指示を出しても、それを知っている次の利用者がゴミ出し代を持ち去ってしまった事もあるようです。
この場合、お金を入れる箱やベランダに防犯カメラを設置し、しっかりと証拠を残す必要があります。

禁煙スペースにもかかわらず、他のテナントの喫煙スペースや室内の換気扇付近で喫煙してしまう

喫煙に関するトラブル一戸建てのハウススタジオの一部は喫煙スペースを設けている所もありますが、テナントとして入っている場合、建物のルールとして喫煙できない所もあります。
また上下の階の階段部分に灰皿があるからと勝手に喫煙してしまうというトラブルもあったようです。
他のテナントの方にもご迷惑になりますし、万が一火災になった際には大きな損失となります。

キッチン部分で喫煙をしないように未然に防ぐという意味で防犯カメラを設置されたハウススタジオ様から、防犯カメラを設置したら室内で喫煙してしまうというトラブルが無くなったと喜びの声をいただいております。

万が一の事を考え、契約書以外にも当日のトラブルを避けるために防犯カメラがおすすめです。


当日同じ空間にスタッフが立ち会う事ができませんので、当日どのお客様がどんなトラブルを起こしてしまったのかを確認する為にも防犯カメラで証拠撮影しておくと安心です。
ただ、きちんとルールを守って利用してくれる方もいらっしゃいますので、契約書や申し込みフォームなどに「万が一のトラブル回避のため、防犯カメラを設置しております。安全にご利用いただく目的で、予告なく映像を確認する事があります」という表示をしておく必要があります。

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