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公開日:2018年5月21日
新居での新生活でトラブルを避けよう!~玄関ドアと窓の防犯~

大学生や社会人、家族の転勤で新居に引越した方は特に防犯対策をしよう

治安の良い場所でも注意が必要です。

大学に進学するにあたって一人暮らしを始めた学生さん、就職して一人暮らしをしている社会人の方、旦那様の転勤で新しい家に引っ越したご家族の方が多いかと思います。
今の暮らしに慣れてきましたでしょうか。

まだその家や周辺の事をよくわかっていない状態でしたら、これから気を付けるべきポイントをご紹介します。
「あれ、これってちょっと…」という違和感があれば、それは防犯対策を見直すきっかけかもしれません。

玄関のドアと枠の間に隙間があり、鍵をしているか外から一目でわかってしまわないか

ドアガード
錠前部分にドアガードが無い、ドアと枠の隙間があり鍵をしているかすぐわかってしまう状態ですと防犯上あまり良い状態とは言えません。
なぜなら外から誰でも「鍵がかかっているのかいないのか」一目でわかってしまうからです。
施錠をしておらず家の中からも生活音がしないとなった場合、人目がなければバールなどで無理やりこじ開けて侵入されてしまう危険があります。
バールでこじ開け

もし隙間があり鍵をかけているのが外から見えてしまっている場合、管理会社や大家さんに相談してみましょう。勝手に何かを付ける事はNGですので、事前に相談してみてくださいね。

同じ建物内でドアスコープ(のぞき穴)が外されてしまっている部屋がいくつかある

玄関ののぞき穴の事をドアスコープと言いますが、このドアスコープを狙った侵入方法があります。
通常ドアスコープは防犯性の高いものに変更したり、レンズに傷がついたために交換する事があります。
その際は内側から10円玉などを溝にひっかけ時計回りに回して緩めていきます。

外側からは外しにくい形状にはなっていますが、ペンチなどで無理やり回して外すことができてしまいます。
するとドアに穴が開いている状態ですから、簡単にのぞくことができてしまいます。

ドアスコープは小さいため、外れていることにすぐ気付けない方も多いようです。
現在の家のドアスコープが緩んでいないかご自信でお確かめいただき、緩んでいるようであれば強く締める事をお勧め致します。

ドアスコープからサムターン回しの道具を入れ、外側から鍵を開けられた事例も…

悲しいですが最近では良く耳にする「サムターン回し」をドアスコープを外した穴から行う事例もあるようです。
ドアに穴を開けたり、戸建ての明り取りのガラスを破ってサムターンを回す方法もあります。

ドアポストから郵便物が盗まれる

ドアポスト
慣れない生活でポストに郵便物がたくさんたまった状態をそのままにしておく事は、防犯上あまり良い事ではありません。
ポスティングのようなチラシについては特に個人情報は書かれていませんが、ガスや電気、水道などの公共料金にはあなたの名前が書かれています。

ドアポストにチラシが溜まってくると、道具を使って外から取れてしまいますので危険です。
また、ネットで購入した時の商品が盗まれてしまったり、苗字を知られてしまっていると不在伝票を盗まれ、勝手に受け取られてしまう可能性だってあります。

溜まるリスク、盗まれるリスク回避のために、必ず家に帰ってきた時に確認するようにしましょう。

また、郵送物を捨てる際は宛名部分をシュレッダーで細かく裂くか、分からなくなるまで油性インクなどで塗りつぶしましょう。
最後まで気を緩めないことが重要です。

キッチン、子供部屋、ベランダなどの窓に穴を開け、クレセント錠を開けられてしまう

侵入者は玄関ドアや窓から侵入しますので、窓の防犯も大切です。
キッチンやベランダによく使われているクレセント錠をすれば安心というわけではありません。
窓に小さく穴を開けられ、そこから手をいれればいとも簡単に外から鍵を開けてしまう事が可能なのです。

最近の賃貸では備え付けで補助錠があります。クレセント錠だけで安心せず、窓を閉めるときは補助錠も一緒に閉める習慣をつけておきましょう。
また、同居されているご家族の方にも協力をしてもらい、いつでも今できる最大限の防犯対策をしておくのも重要です。

防犯カメラでできる対策

一人暮らしアパートやマンションなら、玄関にはドアスコープカメラ+室内に卓上型IPカメラ設置

賃貸でも防犯対策!ドアスコープを防犯カメラに変身できる「玄関ドアスコープカメラ」
賃貸アパートやマンションは管理人や大家さんの許可なしに個人で防犯カメラを設置する事を許可している物件はほとんどありません。
その理由は建物に穴を開ける事で、次の入居者が使わない場合、強度やセキュリティの面でマイナスとなるからです。
そしてその建物の資産は大家さんのものですので、いつか売却したときの事を考慮すると、すぐにOKが出せないのはお分かりいただけるかと思います。

管理会社や大家さんに確認し、ドアスコープカメラを設置したり、外側からドアスコープの中をのぞかれないようにしましょう。
外側からドアスコープの中をのぞかれないように「防犯ドアレンズガード」を購入してみるのも手です。100円ショップでも売っています。
玄関前でいたずらや嫌がらせなどの徹底的証拠を収めたい場合、ドアスコープカメラを設置しましょう。

室内には卓上型のIPカメラを設置する事で、壁に穴を開けることなく設置が可能です。
目立ちにくいけれど全体を見渡せる場所に設置すれば、首振り機能を外出先のスマホからでも操作する事が可能です。

見守りカメラアイキャッチ画像

戸建てや事務所なら屋外に威嚇用の防犯カメラは必須

防犯カメラ
建物の外壁や敷地内にポールを設置して防犯カメラを設置できるのであれば、ダミーカメラではなく本物の防犯カメラを設置すると防犯対策に効果があります。
特に屋外の防犯カメラは威嚇の意味で機能しますので、侵入を未然に防ぐことが期待できます。

室内には一人暮らしの方同様IPカメラの設置で外出先からもスマホで映像を確認でき、音声付きのタイプですと犯人に向かって通報する事を伝える事もできます。

どのようなタイプの防犯カメラが良いか分からない場合、販売から設置工事までしている防犯カメラ専門店に相談すると詳しく説明してくれるのでお勧めです。

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